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一人で踊れるダンスの種類と練習方法まとめ!

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一人ではダンスを踊ることを楽しむことが出来ないなんて思っていませんか?

そんな方に、一人でも楽しむことの出来るダンスの種類と、その練習方法を紹介したいと思います。

文科省の教育指針のうち体育の部分でダンスが必修化になったのは、記憶に新しいところではないでしょうか?いずれ必要になるのならばと、小学生からダンススクールに通わせる親も少なくないでしょう。

兄妹が習い始めたから、友人が始めたから、以前から興味があったからなど何かのキカッケがあってダンスを始める方が大半で、誰かと一緒に踊りを楽しむことがダンスであると認識している方がほとんどであると思います。

しかし、集団行動が苦手な方はどこにでもいますし、年齢的にも今からダンススクールはと身構えてしまう方もいるはずです。

つまり、ダンスは踊ってみたいけれど集団が苦手と感じたり、今更ダンスを始めたことを周囲に知られたく無いなどとあれこれ考えてしまい、踊ることを楽しむことが出来ない、始められない人がいるということです。

ですが本当にそうでしょうか?確かに一糸乱れぬ動きや、それを完遂した際の達成感など複数人で動くことがダンスの醍醐味であると思います。

しかし、ダンスにも様々なジャンルがありソロで踊ることが当たり前のジャンルも存在しているのです。

これから紹介していく一人でもダンスが楽しめて、上達できる練習方法を覚えておけば音に乗り身体を動かす心地よさを実感できることでしょう。

 

 

一人でもダンスは上達できる!

一人でもダンスは上達できるのです。では、ダンスが上達するっていったいどんなことなのでしょう。

・イメージした通りに身体を動かすことが出来る
・リズム(音)に乗り、身体を動かすことが出来る
・初めて見た動きでも、すぐに自分の物にすることが出来る

この3点がダンスが上達する定義であると思います。一人でダンスを始めて直ぐの頃には、見本と同じ動きをしているつもりであっても、実際に鏡に映してみたりして動きを確認すると悲惨な状況であることは良くあります。

ですが、何よりも楽しんで身体を動かすということがダンスを踊る一番の醍醐味であるはずです。基本技やステップも大切ですが、音に乗ってイメージ通りに身体を動かせる様になることを念頭に練習をすることで、上達のスピードも早まるでしょう。

では実際に、どの様な練習をすれば良いかというとまずは基礎を疎かにしてはいけません。どんなスポーツでも同様のことが言えるはずですが、一度ついてしまった癖は治すのに倍以上の時間を要するのです。

間違った動きが癖ついてしまう前に、しっかりと基礎を身体に叩き込みましょう。

そして一人でもダンスを上達させることが出来る最大のポイントとも言えるのがこの練習方法です。必ず鏡などで自分の姿を映して踊るということ。

誰かが見てくれてる訳では無いので、動きのチェックは自ら行いましょう。

自分の姿を見る事で、どの様に身体が動いているかを認識できるので、早期に正しい基礎を身に着けられると共に、イメージを身体に伝える能力を養うことが出来ます。

一人ぼっちで闇雲に身体を動かすだけよりも、レッスン動画などを参考にしながら自分の姿を見ることで、基礎の動きなどダンスに必要な身体の動かし方を早く染み付かせることが可能なのです。

 

 

一人で踊れるダンスの種類!

一人でもダンスを楽しむことができるんだ!と思えてくると、ふとした疑問に行き当たるはずです。そう「一人でも踊れるダンスの種類って何?」という疑問です。

ロッキン、ブレイク、ヒップホップ、ジャズ、ハウス、ポッピングなどダンスには様々なジャンルがあり、例え一人ぼっちで踊ったとしてもカッコ良いダンスは沢山あります。

身体のあらゆる部分をバネの様に跳ねさせたり、止まったり、グネグネとまるで機械の様に動かす要素を含んだポッピングは、コンテストやイベントでもお一人様で出演するプロの方も多いジャンルです。

一人ラテンダンス!

ラテンダンスと言えばラテンのリズムに乗って二人で踊るイメージがあるでしょう。しかし、一人で踊るラテンダンスも存在します。

基本となるのは、ラテンダンスなのですがジャズやヒップホップなどの要素を取り入れたもので、一人で踊っても楽しくまた可憐に、カッコ良いジャンルとなっているのです。

この一人ラテンダンスの最大の特徴は、まさに一人であること。社交ダンス系は、男女がペアになって踊ることが多いのですよね。相手がいるということはそれだけ、気を使う場面も出てくるということ。

その点、一人ラテンダンスではパートナーに気を使う必要性も無く、自分のペースで練習が出来ます。

まさに誰にも気兼ねすることなく踊れるお一人様にオススメなダンスでもあります。

 

 

一人ボカロダンス!

ボカロ踊ってみた!って流行っていますよね。何より、ボカロ踊ってみたの動画をアップしている方は大半が一人です。ボーカロイドの曲に乗せて踊るのがボカロダンスなのですが、実は様々なジャンルが融合された振り付けになっているものが多いのです。

ですからボカロというダンスの基礎がある訳では無く、他のダンスの基礎が融合された言わばMIXダンスと言えるでしょう。

動画サイトなどを検索すれば様々なボカロダンスを見ることが出来るのですが、そのお一人様率に驚愕するはずです。そしてその魅力の高さにも惹かれていくことでしょう。

しかし、様々なダンスの基礎が融合しているだけあって即マスターとはいかないのが難しいところでもあります。

誰かに評価される位の一人ぼっちでボカロダンスを習得したいのであれば、まずは様々なジャンルの基礎を学ぶことが重要と言えるでしょう。

 

 

一人クラブでのダンス!

ダンスといえばクラブというイメージを持つ方もいる位に、ダンスとクラブは切り離せない関係です。ダンスを始めたからにはクラブでカッコ良く踊りたいと思うのも当然でしょう。

始めたばかりなのに、クラブでなんかカッコ良く踊れないと思ったお一人様がいたとしたらそれは間違いです。

まず、クラブのフロアでの基本は楽しく身体を揺らすことだと考えて下さい。こうじゃなければいけないなんて形は存在しないのです。

ですからその基本の考えを踏まえた上で、身体を揺らしながら簡単に踏めるステップを3種類程度覚えておけばもうバッチリなんです。

何か一つのジャンルの基礎が身体に入っていれば、当然のことながら問題ないのですが、一人でダンスを始めたばかりという方にはそのステップもハードルが高い!となるやも知れません。

そんなお一人様には、肩でリズムを取りアップとダウンを意識することをオススメします。

流れる音楽に乗って肩でリズムを刻み、身体を楽に上下揺らすだけでも見栄えはバッチリです。

何よりもダンスの真髄でもある、音に身体を乗せる心地よさを大切にして下さい。

 

 

一人ダンスの独学練習方法!

独学でダンスを練習することは正直にいって難易度は高いです。何故ならば、真っ新な状態からダンスを始めると、どのような動きがダンスなのかも解らないからです。

しかし、レッスン動画やDVDなどを活用すれば一人ダンスの独学練習法として確立できるでしょう。

ブレイクダンスを例にしますが、ブレイクダンスを独学で始めると真っ先にパワームーブと言われる、派手な技術に着目し練習しがちです。

もちろん一つの技を習得することが悪いことではありません。しかし、その他の基礎があっての技であることを忘れてはいけないのです。

クルクルと回転する派手なパワームーブに繋げていく為のステップや小技も重要で、それがあっての大技なのです。技術だけでは無く、基礎をしっかりと固めることを意識しましょう。

また、一人ダンス練習であるが故に、練習には必ず鏡などの自分自身が映る環境を確保することも大切です。

そして上達への近道は、真似る事です。上手い人、上手くなる人の特徴を参考にして、それをいかに自分の物に出来るかということが大切です。

【一人ダンス練習法】基礎トレーニングをしよう!

一人ダンスにおいていかに基礎が重要であるかが認識できてきたと思います。では、その基礎を固めていく上で何が重要なのかを紹介していきましょう。

・リズム感を養う
・身体の柔軟性の向上
・全身の筋力アップ
・ボディコントロール

この4点は、どれだけ一人ダンスが上達しても、例えプロ級に上達しようとも絶えずトレーニングを積むべきポイントです。

ダンスにリズム感は必須項目。それをお一人様で上手に伸ばしていくには、身体の一部でリズムを取る練習をすると良いです。

首、肩、腕、足。最初はそれぞれでリズムを取り、慣れてきたら複数の部分で同時にリズムを取る練習をします。

肩で16ビート、首で8ビートのリズムを取れる位に上達することを目標にすると良いでしょう。

身体の柔軟性や筋力アップは、ボディコントロールを上達させる為にも重要です。思い描いた動きを、身体で表現する為にも基礎トレーニングを怠ってはいけません。

 

 

【一人ダンス練習法】バランス感覚を鍛えよう!

ダンスにおいてリズム感と共に重要なのが、バランス感覚です。どれだけカッコよくターンやステップを決めても、止まるべき瞬間にフラフラしてしまっていては台無しですよね。

そこで一人ダンス練習法として、バランスアップにオススメなのが体幹トレーニングです。体幹は身体を支える軸となる、胴体周辺を総称しています。

その軸を鍛えることによってバランス感覚がアップし、ダンスにもキレが増してきます。

一般的な腹筋や背筋を鍛える事も必要ですが、インナーマッスルを刺激することを意識した体幹トレーニングを取り入れていくことで更にバランスアップが望めるでしょう。

 

 

【一人ダンス練習法】パターンを覚えよう!

一人でダンスを練習する際に、カッコいいなと思える人、こう踊りたいなと感じる動画などの振りのパターンを覚える様にすると自然に、身体が動く様になってきます。

自然に身体が動くというのが、どういうことかが顕著にわかるのが即興でダンスを踊る場面です。

一曲分頭から終わりまで振り付けが決まっているダンスとは違い、次にどう動くかを即興で決め繋げていくので、いかにパターンの引き出しを持っているかが重要になります。

それぞれのジャンルの基礎によっては、この動きからはここへ繋がるといったお決まりのパターンも沢山あるので、基礎のパターンも覚えておいて損はありません。

カッコ良いなと思った振り付けパターンは自分の物にしておく癖を付けておくと良いでしょう。

 

 

ダンス教室に一人ボッチで男性が行っても恥ずかしくない!?

いざダンスを始めようとした際に、選ぶダンス教室によっては男性と女性の比率が極端に差がある場合があります。

男性が一人ボッチという現実が解った瞬間に、ダンスを始めたいと意気込んでいた気持ちが萎んでしまうのも理解できます。誰だって、女性の中に一人ぼっちは恥ずかしいと感じてしまうでしょう。

しかし、結論から言ってしまえば恥ずかしさに負けてはいけません。むしろ周りが女性だらけであることをラッキーと思える位にプラスに捉えてみましょう。

実はダンスのジャンルによってはダンス教室で性別に偏りが起きてしまうのは良くあることなのです。

女性側からすると、男性が感じている程には何かを思ってはいません。むしろ一生懸命になれることを共有している訳ですから、仲間意識が芽生え共有するものが増えることが多いのです。

それでも、一歩踏み出す勇気が出ない場合には誰か周りの人を誘い一緒に始める手もありますが、せっかくの気持ちを大切にし自分自身ぼっちで一歩踏み出すことをオススメします。

 

 

一人ダンスの練習場所!

一人ダンスを始めるならば、自身の姿を映せて、お手本となる映像が見られる練習環境を整えましょう。身体を動かす訳ですから音や振動にも配慮されていると尚良いですが、お一人様の練習場所としてはそこまでの環境を整えることは難しいのかもしれません。

ですから、自宅または自身の部屋で練習を行うのが理想的と言えるでしょう。その際に、厚めのマットなどを引き、振動や音に対しての対策を講じると良いです。

自宅で一人ダンス練習を行うメリットは、初心者にありがちな不格好な姿を他人に見られないということであるでしょう。

ダンス教室などで、スタートのタイミングが周りとズレていると恥ずかしい思いをしてしまうことも。それを避けることが出来るのは、大きなメリットとも考えられます。

スタジオなども借りることは出来ますが、一人ダンス練習には贅沢すぎる環境なのかもしれません。

自宅であれば練習時間を限られてしまうことも少ないので、一番時間をかけたい基礎練習の段階でコツコツと練習を重ねることが可能です。

ですから一人ダンスの練習場所としてオススメ出来るのは、自宅ということになります。

 

 

一人ダンスの基礎ができれば文化祭 ・忘年会 ・結婚式でも大活躍!

一人ダンスの基礎ができれば、そのスキルを披露する瞬間は広がっていきます。ダンスの醍醐味として、踊る姿を誰かに見てもらうということがあるはずです。

学生であれば文化祭で披露する機会が考えられます。一人ダンスを文化祭で披露することは、なかなか勇気のいることであるかもしれません。しかし、一人ダンス練習方法で上達したスキルを見せることが出来れば一躍人気者になれることでしょう。

社会に出てからもダンスが踊れるということは何かにつけて役に立ちます。忘年会時期には出し物を考える際に、一つの特技として披露することができるのです。

友人等の結婚式の余興にも役立つこと間違いありません。余興で多いパターンは、歌かダンスなのでそのどちらも取り入れて披露宴会場の視線を独占することも可能です。

このようなダンスのスキルを披露する場で、周囲をあっと言わせる様な踊りをする為にも一人で積み重ねる基礎が非常に大切です。

ここで紹介した一人でもダンスが上達できる練習方法をベースにコツコツと努力をし、人気者を目指してみませんか?

 

はっちくん
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