一人ぼっちのボルダリングは恥ずかしくないので、初心者の不安を解消するために本記事にまとめました。
休日にひとりでスポーツをしようと思っても、ぼっちだと周囲に笑われるのが怖くてスポーツを始めるのを辞めてしまう人が多いのではないでしょうか。
そんな独り身の方々にはボルダリングをおすすめします。ここ数年で人気が増しているクライミングスポーツのボルダリング。
ボルダリングはオリンピックに新しく追加される種目として注目を集めており、ネットでもボルダリングの発展が期待されています。
キッズ用のボルダリングもあり、子供から大人まで楽しめるクライミングスポーツです。壁に付着しているカラフルな岩を手でつかみ、忍者のような動きにロマンを感じる人は多いのではないでしょうか。
また、幼少期にジャングルジムの様なアスレチックで遊んだ人にとっては懐かしみを感じるかもしれません。
そして、かなりの筋肉を使うので筋トレにも最適なスポーツです。ボルダリングを終えた後の水素水は美味しいものではないかと思います。
団体競技ではなく個人技なので気軽にボルダリングジムに足を運んで1人で出来ます。今回は1人でボルタリングを楽しめる技をお教えしたいと思います。
Contents
一人でボルダリングにハマる人が増えてきた!
オリンピックの種目として増えるのがきっかけでボルダリングにハマる人が増えてきました。ボルダリングを友人や恋人や家族などの集団でやる人が多い中で1人でもくもくとやる人が増えてきました。
ボルダリングは運動不足の解消や運動能力の向上だけではなく、今まで登れなかった壁を登れるようになる達成感が覚えられます。
この達成感は、1つのステージがクリアできればさらに難しいステージをこなすゲームに似ており、生まれながらゲームをやっている世代からするととても熱中しやすいスポーツです。
この達成感の積み重ねでだんだんと上手くなり、知らない間に全体の中でもかなり上手い部類に。ボルダリングをやる人は集団でワイワイするよりも1人ぼっちで目的をこなす人が多く、ボルダリングをやる人の中で1人でいるのはおかしいという概念がありません。
だから、気軽にボルダリングが出来るスポットに足を運び、もくもくとボルダリングの技術を伸ばす練習に励みます。
ボルダリング自身はまだマイナースポーツなので、人にボルダリングをやっている事を自信満々に言えない方もいるのではないでしょうか。そういう人はボルダリング検定を受けましょう。
歴史は浅いですが、ボルダリング連盟が行っている列記とした物です。競争のコンペとは違い、検定は課題を独自の力で乗り越えると合格という物です。合格するとバッチが貰え、目に見える形で実力が見えます。
これを参考にして、ぼっちボルダリングライフを始めてみましょう。
人見知りボッチ必見のスポーツがボルダリングだ!
本サイトに足を運んだ人はどちらかといえば内向的な人が多いのではないでしょうか。そういう人にはぜひボルダリングをお勧めしたいです。
サッカーや野球などの集団スポーツは常にコミュニケーション能力を必要としますが、ボルダリングは最低限のコミュニケーションで許されたスポーツです。
学生時代の部活などコーチや監督の指示によって練習をしますが、ボルダリングはセルフプロデュースなので自分のペースでやり限界が来たり気分が乗らなければ帰宅するなどの自由があります。
また室内なので天候に左右されることがなく、ボルダリングをやりたいときにやれます。ジムは夜遅くまで営業しているので仕事帰りや食後の運動などで出来るのも利点です。
そして来ている人も一人を好んでもくもくとボルダリングをする方々が多いので、ぼっちでいることを馬鹿にしたりする人などはまずいません。インストラクターさんも気さくで優しい人が多いです。
しかし、いくら人見知りとは言えども、最低限の礼儀は必要です。ボルダリングは危険を伴うスポーツなので、周りとの連携を怠ったりすると重大な怪我をする恐れがあります。
ボルダリングは人見知りでも問題ないのでまずはボルダリングジムに足を運んでみましょう。
一人ぼっちの女性初心者でもボルダリングは大歓迎!
ダイエットやシェイプアップが目的で有酸素運動を始めている女性の方は多いのではないでしょうか。
しかし、普通のスポーツクラブに行くと男性客が9割を占めているので、視線が気になったりやアウェイ感があって長く続かない人が多いと思います。そんな方にはボルダリングをおススメします。
オリンピックでも女性の部があり、ボルダリングの人気は男性だけではなく女性の中でも人気のスポーツです。
ボルダリングは全身をフルで使うクライミングスポーツなので、筋肉の使用量が普通のスポーツより多いです。手順を覚えてボルダリングをやることで基礎代謝量が上がり太りにくい体になります。
ボルダリングジムはスポーツジムに比べると女性客が多く、1人で来ている人から複数で来ている人まで幅広くいます。
来ている女性客と仲良くなることで楽しみながらボルダリングをすることが出来ます。
また、ボルダリングに来ている男性客やインストラクターさんは紳士的な人が多いので分からない事や上手くなるコツなどを気軽に教えてくれます。
ジムの中でも女性の料金が安くなる日をもうけたり、複数の女性で来ることによって料金が安くなる女子会パックなどと女性がお得の要素が沢山あります。
一人ボルダリングの流れ・始め方!
まずボルダリングをやるためにはボルダリングをする場所を探さなければなりません。
手っ取り早くボルダリングを出来る場所といえば、ボルダリングジムです。ボルダリングジムは全国各地にあり、夜遅くまで営業をしています。職場に近い所や自宅に近い所に入ることがおススメです。
実際にボルダリングジムに足を運んでみると、登録申込書に記入します。ボルダリングは危険も伴うスポーツなので注意事項に署名で同意します。
着替えと準備体操を終えたら次はシューズを履きましょう。初心者はほとんどの人がシューズを持っていないので、ジムのシューズをレンタルしましょう。リーズナブルな値段でレンタル出来ます。
シューズを履き終えたら、インストラクターから安全説明を受けましょう。先程も述べた通り、ボルダリングは達成感を覚えられて楽しいスポーツですが危険も伴うスポーツなので説明をしっかりと聞きましょう。
ここまで来てようやくボルダリングをインストラクターさんから教えていただきます。はじめはバランスが取れないなどと不安な部分が出てきますがすぐに慣れます。
ボルダリングはジムだけではなく色々な所で出来ます。身近な所だとカラオケ店です。一部のカラオケ屋ではボルカラと呼ばれ、ボルダリングとカラオケを両方楽しめます。
色々な所でボルダリングを楽しむことによってモチベーションが上がります。
ぼっちボルダリングの上達方法!
成長速度アップで上達したい人必見です。
ボルダリングの技術を上達させるのに一番うってつけなのは同じジム内の人と競い合う事です。自分と同じぐらいのタイミングでジムに入会した人をライバルと位置付けてその相手より技術を高める努力をしましょう。
そして、相手のボルダリングの良い所や悪い所を見て自分の技術に取り入れましょう。またその相手と交流をしてみましょう。交流することによってより意識を高めることが出来ます。
自分のペースで技術を上げたい人は登っている所をスマホのカメラで動画撮影しましょう。市販の三脚を買って、持っているスマホに設置しましょう。スマホが踏まれる恐れがあるので、人が少ない日に撮りましょう。
スマホで撮ってみると、腕の位置はいいがフットワークに違和感があるなどが鮮明に分かります。上達するためにはボルダリングを週に何度も行くよりも足腰を鍛えるためにランニングに時間を割くなどの工夫が出来ます。
また動画サイトに投稿しているボルダリングの動画を見ながら自分にはこれが出来ていないのではないかと推測して取り込むこともおススメです。
ボルダリングはこのような反復練習が必要なスポーツです。カメラで撮った動画を見てどこのフォームに違和感が合ったのかを調べて克服することによって上達します。
一人ならボルダリング常連さんと仲良くなろう!
ボルダリングジムに足を運ぶとすぐに気付きますが、数名で固まっている派閥の様な物が出来ているのに気付きます。
彼等は常連さんと呼ばれ、ボルダリングジムに週何度も通い詰めているお客さん方です。同じメンツで常に集まっているために話しかけ辛いかもしれませんが思い切って声をかけてみましょう。
話しかけてみると、ボルダリングジムのマナーや上達する方法を親切に教えてくれます。そして常連さんはスタッフさんにも顔が利くので、スタッフさんからの本格的なアドバイスも受けやすくなります。
また、常連さんを中心とするグループに入ることによって、そこの仲間同士で切磋琢磨しあってボルダリングの技術を磨くことが出来ます。しかし、過度な競争は怪我の元になるので気を付けましょう。
常連さん自身も元々は1人だった人が多いので、初心者を見ると積極的に親切にしてくれる人がいます。
しかし、中には初心者を邪険に扱う常連さんもいます。そういう人には上級者という顔だけを立てておいて極力関わらないようにしましょう。彼等に絡み続けてボルダリングを嫌いになったら本末転倒です。
ネットでは常連さんはよく誹謗中傷されていますが、全員が全員そういう訳ではないので、常連さんはウザくないので仲良くしましょう。
一人ボルダリングで出会いはあるの!?
スポーツを通じて出会って交際して結婚にまで発展するというケースをよく耳にします。ボルダリングではこのような出会いはあるのでしょうか?
結論から言うと、一人ボルダリングでも出会いがあります。
では、どんな人にアプローチをすればよいのでしょうか?それはもちろん自分同様に一人で来ている異性です。
見ず知らずの異性にいきなり声をかけられたら警戒をされてしまいますが、ボルダリングを通して接点という物を作ることが出来ます。
ボルダリングでは登っている相手に『ガンバ』とコールすることがあります。
気になる人がいたら、思い切ってガンバコールをしてみましょう。そうすると、自分がクライミングしている時に相手からコールが返ってくるかもしれません。そうすることによって接点が出来るので会話が可能になるはずです。
また近年ではボルダリングコンパ略してボルコンという物も流行っており、ボルコンを積極的に行っているジムに入会することをお勧めします。
しかし、しつこく付きまとったりすると、ボルダリングよりも出会いを目的にしている人のように思われるので、ボルダリングをかなり頑張っているのが前提でやりましょう。
そして、本格的に体を鍛えるためにボルダリングをやっている人もいるので、そういう人に迷惑になるようなことは絶対に避けましょう。

-
-
一人で山に登るソロ登山とは!?
一人ぼっちで山に登る、ソロ登山の魅力や注意点など全てを本記事でまとめました。 「最近登山が流行ってるから、山に登ってみたいなぁ。」 「でも、誘う人もいないし、一人ぼっちの登山ってなんだか恐そうだし、不 ...
-
-
ぼっちでも気軽に始められるスポーツ10選!
ぼっちでも気軽にできる、スポーツ10選を紹介します。風呂上がりに鏡に映った自分の姿を見て、 「最近太ったなぁ・・・特にお腹周りがヤバいことになってるなぁ」と悩んでいる人は、多いのではないのでしょうか? ...