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一人で山に登るソロ登山とは!?

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一人ぼっちで山に登る、ソロ登山の魅力や注意点など全てを本記事でまとめました。

「最近登山が流行ってるから、山に登ってみたいなぁ。」

「でも、誘う人もいないし、一人ぼっちの登山ってなんだか恐そうだし、不安だなぁ…」

「それに、一人で山に登ってもしもの事があったら、どうしよう…」

今回は一人ぼっちの登山に挑戦を考えているけど、どことなく不安を抱えている人に役立ちます。

確かに、お一人様で山に登るということは不安ですよね。何を用意すれば良いかもわからないですし、最悪の場合遭難という事も。ですが、初めてソロ登山の人でも事前に用意をしたり、注意すべき事を頭に入れておけばそのリスクも回避ができます。

また、一人ぼっちのソロ登山には一人でしか感じられない魅力があり、その魅力にハマってしまった人も多数いるのです。特に、最近は「山ガール」という登山にハマった女性も、増えてきています。

独り身での登山の魅力は、山に行くことでしか感じられません。ですので、少しでもお一人様での登山に興味を持っている人は、この記事の内容を参考にしてソロ登山に挑戦をしてみてください。この記事を見れば、楽しいソロ登山を楽しめるはず!

はっちくん
流石に一人ぼっちでの登山はきつそうだわん・・!

 

 

【ソロ登山のメリット】山選びとタイミングが自由!

一人ぼっちのソロ登山のメリットは、自分でも登れそうな山と好きなタイミングを選べることです。

「この山だったら、自分でも楽に登れそうだなぁ」

「今週末に登山に行ってみたいから、この山に行く予定を立てよう!」

一人ぼっちのソロ登山ならば、この様に自分の好きな山と好きなタイミングを選ぶ事ができます。誰かを誘っての登山の場合は、連絡をして日程調整をする必要がありますし、山選びも相手に合わせる必要があり、それなりの打ち合わせなどもしなければいけません。

つまり、思い立ってすぐに登山を行こうと思っても、誰かと登山をする場合はそうはいきません。

初心者の人ならば山選びは特に大事で、自分がギリギリ登れそうな山を選ぶ必要があります。一人のソロ登山ならば、誰かを気にすることなく気兼ねなく山を選べます。

また、山登りには体力が必要なので、当日は良いコンディションでなければいけません。ソロ登山ならば、当日体調が良くなければ急なドタキャンもオッケーです。2人以上ならば、そんな訳にはいきませんよね。

このようにソロ登山は誰かに遠慮することなく、自分の登山の修練度や気持ちや予定だけを考慮すれば良いのです。一人ぼっちのソロ登山は、非常に気が楽なのです!

 

 

【ソロ登山のメリット】自分のペースで一人登山!

一人ぼっちのソロ登山のメリットは、自分の好きなペースで山登りを楽しむ事ができます。

はっきり言うと、登山は疲れます。山を歩いて登ることは、非常に疲れることです。したがって、登山というのは非常に身体のエネルギーを消費するスポーツであって、それは初心者であればある程当てはまることです。

そのため、登山で体力の消耗を最低限に抑えるためには、ペース配分が非常に重要になります。そんなペース配分は、一人ぼっちのソロ登山ならば全て自分の思いのままです。

「そろそろ歩き疲れたし、あそこの岩場で座って休もうかなぁ」

「ちょっと早過ぎるペースだし、もう少しだけ抑えようかなぁ」

「まだまだ体力が消耗されていないし、これはもっとハイペースで行けそうだなぁ」

お一人様のソロ登山ならば、こんな感じで全て自分の気持ちや体力次第でペース配分をする事ができます。楽しい登山の秘訣は、自分にピッタリなペース配分で山を登ることです。したがって、独り身の登山ならば、自分が心地よいペースですべてを楽しめます。

またそれ以外にも、登山途中に良い景色に遭遇した時に、誰かに気を遣うことなくすぐに立ち止まって、良い景色の写真も取り放題です。ソロ登山ならば、道中写真を撮る、食べ物を食べる、遅く歩くなど、全て自分のペースで楽しめます

 

 

【ソロ登山のメリット】他のソロ登山者と交流ができる!

一人ぼっちのソロ登山は、他のソロ登山者と交流する機会が多いです。

一人ぼっちでのソロ登山をしていると、不意に「この山の大自然の中、ずっと一人ぼっちだと寂しいなぁ」と思う事がたまにあります。ですが、ソロ登山ならばそんな時に、他の同じ思いを抱いたソロ登山者に話しかけられる事がたまにあるのです。

なぜお一人様のソロ登山をしていて、他のソロ登山者から話しかけられる事があるのかと言うと、話しかけやすいからです。2人以上の登山ですと内輪だけで盛り上がる事が多いので、他の人からすると話しかけにくい事が多々あります。

一方、お一人様のソロ登山ならば、「この人一人で登っているのかぁ。自分も同じぼっちだし、少し話しかけてみようかなぁ。」となりやすいです。そのソロ登山者の会話から、ごく稀に登山仲間になることも少なからずはあります。

一人ぼっちのソロ登山は楽しい事も多いですが、不意に孤独を感じてしまった際に他のソロ登山者から話しかけられたら、ぜひ仲良くしてみましょう逆に、話しかけやすそうな人ならば、あなたから話しかけてみるのも十分アリです。

 

 

【ソロ登山のメリット】一人テントが思いの外楽しい!

一人ぼっちのソロ登山は、一人テントを誰の視線を気にせずに自由気ままに楽しめることです。

もし、泊まり込みでの一人ぼっちのソロ登山をするとなると、テントを張ってそこで1夜を過ごすこととなります。そんなテントですが、お一人様の登山ならばもちろんテントの中にはあなたしかいません。つまり、テントの中で好きに過ごせるということです。

この一人テントと言うのが、思っている以上に快適で楽しいものなのです。例えば、テントの中で自分が大好きな食べ物を味わいつつ、周りの自然や満点の星空を楽しんでみる。非常に贅沢な思いを、できますね。

また、少し贅沢なお酒を一人テントで味わってみる、というのもお一人様登山ならではの楽しみ方でしょう。自然あふれるロケーションもあって、普段の家で飲むお酒の味とは全く異なるくらいに格別なはずです。

そして、一人テントはそもそもあなたしかいないので、周りに気を使うことなく、あなた専用の秘密基地の様に使う事ができます。自分の思うままに伸び伸びと過ごせる。これこそが、ソロ登山の一人テントの魅力なのです。

 

 

【ソロ登山の注意点】ルート・現在地を常に確認!

一人ぼっちのソロ登山は、山に遭難しないために、ルートと現在地を常に確認しましょう。

山で良く遭遇しがちな危険は、登山の途中に道迷ってしまい困ってしまうことです。その際に、ルートや現在地をきちんと確認していなかったら、状況はさらに悪いものになってしまいます。ですので、遭難のリスクを抑える為に、ルートと現在地はマストです。

まずは、一人ぼっちのソロ登山をする前の準備段階のうちに、自分が歩くルートを調べて頭に入れておきましょう。この事前のルートのおさらいをしておく事こそ、安全でスムーズなお一人様のソロ登山が可能になります。

そして、実際に登山をし始めたら、地図でルートを確認しつつ、GPSで自分の現在地をこまめに確認しましょう。GPSでの現在地チェックは、「自分の進む方向が正しいか、ペースはどれくらいか、後どれくらいで着くか」など、登山の途中経過の確認のために欠かせません。

この様に、ルートと現在地を注意しながら登山をすれば、安全で大きな危険に遭遇することなく、独り身のソロ登山を楽しめます登山は楽しいアクティビティですが、危険を伴いますので、常に安全第一です。

 

 

【ソロ登山の注意点】レスキューを気軽に呼べない!

ソロ登山は一人ぼっちですので、万が一の際にレスキューを呼ぶ事ができません。

登山をしている際に、危険なアクシデントに遭遇してしまうことは少なからずあります。例えば、滑って足や腰などを怪我してしまった、突然体調が悪くなって動けなくなってしまったなど、身体的なリスクがいつ襲ってくるかはわかりません。

そんな突然のハプニングに見舞われた際に、一人ぼっちのソロ登山ですとすぐにレスキューを呼べないことも多々ありますなぜなら、電波が通っていないためレスキューを呼べないケースや、意識を失ってしまった場合そもそもスマホを触れないからです。

そのため、お一人様のソロ登山は万が一の場合にレスキューを呼べないために、とんでもない事態になってしまう恐れもあります。せっかくの楽しいお一人様の登山がこんな事態になってしまっては、悲し過ぎます。

ですので、そんな最悪のケースを避ける為にも、ソロ登山では体調やリスク管理は徹底しましょう。無理なハイペースは避ける、難しいルートは歩かない、天候が悪そうなら引き返すことも考える、休憩をこまめに取る、栄養・水分補給を欠かさない。

この様な徹底した体調とリスク管理が、楽しいソロ登山には欠かせないことなのです。

 

 

【ソロ登山の注意点】一人ぼっちの単独だと荷物が重くなる!

ソロ登山は一人ぼっちですので、荷物が多い場合背負って歩くのが大変になります。

登山は色々と荷物を持っていく必要があります。日帰りの登山ならまだしも、泊まり込みの登山の場合なおさらです。食材や水分、ランプ、調理器具にそして場合によってはテントと非常にボリューミーな荷物の数々です。

これらの雑多な荷物は、2人以上の登山ならば協力して分けて持てますが、一人ぼっちのソロ登山の場合はそうはいきません。ですので、荷物の負担がどうしても重くなっていまい、移動するのもより大変になってしまいます。

そんな荷物による負担増加の問題を解決するには、2つの方法があります。

1つが持っていく荷物を厳選することです。身の安全に関わる物は惜しむ事なく持っていくべきですが、そうではない物(お酒や双眼鏡など)は「どうしても持っていきたい!」と思わない限りは、持っていかないことをオススメします。

また、2つ目が歩き方を工夫する事です。大幅ではなく小幅で歩き、姿勢も猫背に丸まる事なくピンッとして腰や肩への負担を減らす事で、体力の消耗を抑えることができます。こうする事で、荷物の負担を和らげる事ができるので、歩き方にも工夫をしましょう。

 

 

ソロ登山の荷物・装備10選!

一人ぼっちのソロ登山に持っていきたい、オススメの荷物と装備10選を紹介します。

一人だからこそ、登山をより楽しく・快適にするためにぜひ持っておきたいアイテムです。

スマートフォンのバッテリー

 

ヘッドランプ

 

予備の食料

 

エマージェンシーシート

 

サバイバルキット

 

耳栓

 

ホイッスル

 

カメラ

 

電子書籍

 

防犯スプレー(女性は念のため)

 

以上が一人ぼっちのソロ登山で、持っていきたい荷物と装備10選です。

もしもの事態に備えて、バッテリーでスマートフォンは使える様にしておきましょう。

エマージェンシーシートは、寒い夜でも体を温める事ができるお役立ちアイテムです。また、もしもの時を考えて、助けを呼ぶことができるホイッスルもぜひ持っていきたい所です。(非常に軽いので、荷物にもなりません。)

せっかくの山の絶景をより良い思い出にしておくためにも、カメラもぜひ持っていきたいところです。最後に、女性は念のために防犯スプレーを持っていくことをオススメします。(もちろん、使わない事に越したことはありませんが…)

 

 

女性は特に注意しながら一人ぼっちのソロ登山を楽しもう!

一人ぼっちのソロ登山に挑戦する女性が、特に気をつけるべきことを紹介します。

最近、女性登山ユーザーの割合が一気に増えてきています。一昔前までは、「登山とは男性が楽しむもの」というイメージがありましたが、最近はその事情も全く変わって来ました。そんな女性登山者が気をつけることは、「自分の身は自分で守る」という意識です。

どういうことかと言うと、登山にある危険は自然の危険だけではなく、人間同士のトラブルもあるということ。つまり、ソロ登山を楽しむ女性は、危険な男性に気をつけなかればならないということです。

時に男性は、ソロ登山を楽しむ一人ぼっちの女性に、性的犯罪をしかけることがあります。狭い山小屋や人気のない見通しの悪い道男性と二人きりになってしまった時、もしかしたらという事態になる可能性もあります。

また、景色の撮影に夢中になって隙を見せてしまった、物陰で用を足しているのを見られてしまった、薄着の服を着てしまったが故に男性に勘違いをされてしまった。一人ぼっちのソロ登山を楽しむ、女性は色々と気をつける必要があるのです。

1人でソロ登山を楽しむ女性は多いですが、自分だけは大丈夫!」と油断せずに、万が一の男性によるリスクに備えて登山を楽しみましょう

はっちくん
流行り乗って一度、ソロ登山してみようかわん!

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